半島都杜路“ハイキング仲間” 活動情報・・掲載12回目(通算310回目のハイク)
【隠れしょうぶ園とバーベキュー】
5月例会 2014年5月25日・・・天候:若干曇り気味の晴 24度 風穏やか(ハイク日和)
・参加者 21名(今回はOBの方3名が参加して下さいました) 総歩行数 11,000歩
・行 程 概略コースは下記のとおりです。
バスで野比駅⇒三浦海岸駅集合⇒(最初に民宿:魚萬に寄る)⇒白山神社⇒
隠れしょうぶ園⇒三浦海岸の浜でバーベキュー⇒三浦海岸駅で解散し野比駅
⇒バスで帰る
(@_@):白山神社の近所の方から甘い金柑(取り放題)をいただきました。
・今回の特別イベント
・隠れしょうぶ園:花の見学
・花しょうぶ・・咲き始めたばかりで数種類(色)が点々と咲いていました。
・立ち葵・・咲き始めたばかりで数種類(色)咲いていました。
・スイトピー、百日草、バラ、カラー他・・本数はないが綺麗に咲いていた。紫陽花もつぼ みが沢山ついていました。
・記念式:活動25周年
・3役員の方へ感謝状及び謝礼の贈呈・・写真を参照下さい。
ご3名の奥様には多大なるご支援・ご協力を賜り、かつ大変なご苦労をお掛け
しました。ご主人を側面から支えて下さいまして誠にありがとうございました。
※半島都杜路発足から25年が経ちました。この事について少し記述しておきます。
私たちハイキング仲間は、H1年3月12日に第一歩を踏み出しました。
この日は“子安の里&不動の滝”へのハイクでした。当初から2回/月の例会でしたが
数年前から1回/月に減速。しかし、一日の行程距離は大体10Km、長い時は
14Km位で変わっておりません。最長では23Kmの時も有りました。
☆節目記念ハイクとしては、
1.100回記念:八丈島
2.150回記念:北海道・・旭岳、黒岳
3.200回記念:下記の特別企画スイス旅行
4.250回記念:市内・・立石海岸
5.300回記念:東北世界遺産見学と震災復興視察
☆特別企画ハイク:2000年7月海外旅行ハイク:スイス9日間のトレッキング
・バーベキュー大会:昼食タイム・・昼食ほか25年間の思い出・回想談を約3時間
大きなテントの下に円形テーブル4卓、それぞれに4名から5名が座り懐かしい
思い出話(楽しかった事、辛かった事、出発時の天候の事等々)が飛び交って
いました。
また、一人一言では、この会が本当に素晴らしい会であり、貴重な思い出が
一杯出来た事を感謝、感謝で話されておられました。
お話された内容・言葉や様子を記録に残して皆さんにお伝えしたいのですが、
残念ながらスチール写真では限界が有ります。
添付しております写真で感じ取っていただければ幸いです。
皆さんのテンションは終始ハイテンションでした。
役員及び会員皆様本当にありがとうございました。
詳細は下記の写真をご参照下さい。
隠れしょう園は石井農園のお婆ちゃんが丹精込めて作ったお花畑でこの時期は満開の“立ち葵”や早咲きの花しょうぶが庭先を飾っています。これ以外にも季節毎に綺麗な花が咲いています。
後ろに見える山(畑の土手です)にはつつじや山ゆり、道路際には色とりどりの紫陽花が植えてあります。また、農家ですから自家製の野菜も色々栽培されていて格安で販売されています。
立ち葵:
オレンジ
立ち葵:
赤色
高橋リーダー
高橋リーダーは25年間という長い期間、半島都杜路“ハイキング仲間”のリーダーはもとより毎年、企画・立案、年間間計画、引率など全般業務を続けて下さいました。
今回、この会が25周年を迎えましたので3名の役員に会員一同として感謝状と謝礼を贈呈しました。
こちらは謝礼の贈呈です。
こちらは高橋リーダーへの感謝状です。
岡本レコーダー
岡本レコーダーは、25年間という長い期間、半島都杜路“ハイキング仲間”の例会および特別企画などの実施記録及び記録業務全般を続けて下さいました。
こちらは岡本レコーダーへの感謝状です。
岸アカウンタント
岸アカンウンタントは25年間という長い期間、半島都杜路“ハイキング仲間”の例会および特別企画などの会計及び会計業務全般を続けて下さいました。
こちらは岸アカウンタントへの感謝状です。
三浦海岸駅から海に向かって7分程の砂浜です。この海岸の直ぐ上は道路で道路を横切るとバーベキューの準備を全て一式(食材、テント、テーブル、いす、水、飲物コンロ、炭など。後片付けも)を整えてくれるお店(魚萬)が有り、本当に手間いらずで大助かりです。特別品でこだわりの物は自分で用意。
隠れしょうぶ園の紹介(2014年6月1日)
当園の紹介が”横須賀よみうり"2014。Vol420 6.₁にありましたので追加しました。
・開園と開園のきっかけ
約10年前、畑仕事や家族の看護などで身も心も疲切っ ていた石井さんが大好きな花に癒しを求め田畑の隅に植え付付けのが始まり、今では1,000m²の庭園になる。植
え付けや維持は家族や多くのボランティアの方の助けを受
けているそうです。
・無料で一般公開している私設の庭園。
9時から17時まで
・近隣の迷惑にならないようマナーを守って楽しんでください。
△左の写真はクリックすると拡大されます。もう1度クリックすると更に大きくなります。
半島都杜路“ハイキング仲間” 活動情報・・掲載11回目(通算309回目のハイク)
【馬門山墓地他公郷、不入斗地区の寺院とつつじを鑑賞】
4月例会 2014年4月27日・・・天候:快晴 23度風穏やか(ハイク日和)
・参加者 14名 総歩行数 19,000歩
・行 程 概略コースは下記のとおりです。
京急北久里浜駅集合⇒(途中公園に寄りフジの花、洋風住宅を見る)馬門山墓地
⇒公郷妙真寺⇒同曹源寺⇒佐野宇東川緑道⇒八幡神社下⇒柏木田⇒不入斗公園
(昼食)⇒はまゆう公園(児童サッカー観戦)⇒汐入ヴェルニー公園⇒汐入ドブ板通り
(三浦半島大収穫祭見物)後解散。
・ふじの咲き具合
□ 北久里浜駅から歩いて2分位に有る公園(パーゴラ)綺麗に咲いていました。
・ツツジの咲き具合
□ 宇東川緑道:緑道の左右に色とりどりの花が綺麗に咲いていました。
□ 不入斗公園:公道の左右(沿道)に大き目の花が見事に咲いていました。
□ 曹源寺入口:かなり広い斜面一杯に咲いていました。
・バラの咲き具合
□ ヴェルニー公園のバラを見に行ったが殆ど咲いていなくて1週間位早かった。
馬門山墓地は京急北久里浜駅(駅前の国道134号線)から大津方面へ向かって徒歩約5分です。(右側)
この標識は道路(歩道上)から馬門山墓地に入る場所に設置されています。
馬門山墓地は横須賀市根岸町の丘の上にあります。
明治15年(1882年)に海軍省により、戦死又は殉職した海軍軍人の埋葬地として設けられました。
昭和26年に大蔵省から市に譲渡され市民の墓もあります。
毎年5月には墓前祭が行われます。
入口の門を過ぎて暫くの間、上り坂が続きます。
途中左側には明治20年代歿の兵の墓碑が多く有ります。
昭和7年に海軍が建設したもので、高さ約250cm、幅180cm、奥行き135cm。
正面の子扉内には「馬門山旧海軍墓地合祀者霊位」と書かれたお位牌が安置してある。
このお寺は数年(7から8年)前に建て替えられたのか真新しく綺麗です。また、寄付者板には数千万円の方が多くおられた。
妙真寺保存金井神金里共有金碑から
神金の豪農、石渡家の12代賢素(けんそ)が宝暦2年(1754)に檀徒の篤志家から献金を受けて妙真寺の寺金(妙真寺保存金)を創設し、その金を必要な人に低利で融通、その金利を使う事で檀徒に負担をかけずに寺の維持(本堂、庫裏の補修など)をしてきた。
更に、天明2年(1782)に神金里共有金を創りました。賢」素は神金里の人々に毎晩必ず1束の縄をなわせ、これを毎年8月に集めて売り、これを10年続けて貯金しました。
この金が神金里共有金で、これを石渡家で預かり運用して、その金で里のお祭り、日待、屋根替え、祝儀、不祝儀や兵隊に行く時の餞別まで出しました。江戸から昭和までこれが続き、この共有金で里の人々は永い間助かって来ました。
本尊は木造十二神将立像 十二躰
鎌倉時代初期の製作で、現在まで十二躰揃いて伝蔵されてきたことは貴重です。
本尊は十一面観音です。
曹洞宗の寺院で山号は太雄山。白塀に囲まれた瀟洒な寺院です。
境内は山寺風ながら、樹木の手入れも良く、女性的な香りが漂っているお寺です。
掲示されていた俳句
“子が何時か 親になる日の 早いかな”
本尊は阿弥陀如来立像
本尊は、総体に均整のとれた姿形で、螺髪は小さく、伏目に小ぶりの口唇の端正な尊顔、克明に彫出された写実的な衣文など、阿弥陀様の像容を示した佳作です。
掲示されていた銘訓
“死が見えなくなると 生も見えなくなる”
西来寺の梵鐘は、1694年(江戸時代)に作られた物で横須賀市では最古のものです。
この梵鐘は、歴史有る梵鐘として2014年3月市民文化資産に指定されました。
2014年4月27日の続きはこちらから